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ダッシュ変換ツール — 文書全体を1つのスタイルに

複数のソースを組み合わせた文書には、エムダッシュ・エンダッシュ・ハイフンが混在しがちです。必要なスタイルを選んで、すべてのダッシュを一括変換しましょう。

ダッシュ削除ツール

処理はすべてブラウザ内で行われます。テキストがこのページの外に出ることはありません。

このツールが変換するもの
各ダッシュの置き換え

Ctrl(または ⌘)+ Enter でもう一度実行できます。

整形後のテキスト

0個のダッシュを削除

一つの文書が一人によって一気に書かれることはまれです。Wordで書いた章はオートコレクトでエムダッシュが増え、表計算から貼り付けた表は同僚の範囲表記のエンダッシュを持ち込み、PDFからコピーした付録は誰も打っていないハイフンや数字用ダッシュ付きでやってきます。結果は読めるのにスタイルチェックには落ちます。1つの表記のはずのページで、3種類のダッシュが同じ役割をしているからです。

変換は、スタイルガイドが実際に求めていることに合う解決策です。「本文はエムダッシュで統一」「範囲はエンダッシュで」は文字そのものへの指示であり、レイアウトへの指示ではありません。そして、各ファミリーのダッシュをすべて見つけて選ばれたものに置き換えるという機械的な作業こそ、このページの役割です。置換は元の位置で行われるため、ダッシュ前後のスペースは保持されます。スペース付きのエムダッシュはスペース付きのまま、詰めた範囲は詰めたまま、単語がくっついたり離れたりしません。

削除ツールと違い、変換ツールはダッシュがあった位置にダッシュを残します。テキストは句読点のある散文としても範囲としても読めるまま、文字だけが変わります。それが限界でもあります。一貫性ではなくASCII安全性が目的なら、置換系のページのほうが正直にその役目を果たします。

3つのスタイルと、それぞれを求める人

ハイフンに変換

U+002D

ASCII安全な選択肢で、どのシステムでも生き残る形です。—、–、―を-に変えるので、2018–2022は2018-2022に、スペース付きエムダッシュはスペース付きハイフンになります。組版された散文では少し窮屈でも、データで間違うことはありません。

計画 — リスクはあるが — は流れた。44–48ページ。

計画 - リスクはあるが - は流れた。44-48ページ。

エンダッシュに変換

U+2013

新聞、学術誌、ヨーロッパ出版の多くで採用される規則で、エンダッシュが標準のダッシュ、エムダッシュは挿入句専用です。範囲に正しい文字でもあるため、学術的文章ではすべてをエンダッシュに揃えるのが一般的です。

計画 — リスクはあるが — は流れた。44-48ページ。

計画 – リスクはあるが – は流れた。44–48ページ。

エムダッシュに変換

U+2014

アメリカの標準で、フィクションや長文散文の読者が期待する形です。文書が不統一なとき — 挿入句にスペースがあったり詰まっていたり、二重ハイフンで打たれていたり — すべてを1文字に揃えたいときに使います。

計画 -- リスクはあるが - は流れた。44-48ページ。

計画 — リスクはあるが — は流れた。44—48ページ。

3つ目の例は一括変換の正直な限界も示しています。エムダッシュは「範囲」の意味を持たないため、2018–2022をエムダッシュに変えると数字は離れたままでも、記号の意味は変わってしまいます。

文書の変換が必要になる場面

従うべきスタイルガイドがある

学術誌・出版社・企業テンプレートはダッシュの文字を指定し、スペースの規則まで定めることがあります。変換すれば「ダッシュが違う」という指摘の類型を一掃できます。

複数ソースから組み立てられた文書

統合された章、貼り付けた表、取り込んだPDF。ダッシュのスタイルを正規化するのはクリーンアップの第一歩です。それにより他の句読点の乱れも見えてきます。

1種類を想定したCMSやテンプレート

出版システムの中には、ある文字は美しく表示できても他はそうでないものがあります。テンプレートが想定する文字に変換すれば、テンプレートに触れずにスペースや改行の問題を直せます。

変換の前に一貫性を

まずハイフンに変換してから削除ツールを通すと結果は予測可能になります。3種類より1種類のダッシュの扱いを決めるほうが簡単だからです。

よくある質問

エムダッシュをエンダッシュに変換するには?
テキストを貼り付けて「エンダッシュ」を選び、ボタンを押します。貼り付けたテキスト内のエムダッシュ・エンダッシュ・ハイフンがすべてエンダッシュになり、前後のスペースはそのまま残ります。スペース付きエムダッシュはスペース付きエンダッシュに、詰めた範囲は詰めたままです。
変換するとテキストの意味は変わりますか?
範囲と挿入句の区別がなくなります。範囲はエンダッシュ、挿入句はエムダッシュが本来の形なので、一括変換はその違いを平たん化します。すでに不統一な文書なら結果は元より正しくなりますが、丁寧に句読点を打った文書ではスタイルガイドが要求する場合だけ変換してください。
ダッシュ前後のスペースはどうなりますか?
変わりません。変換は文字をその場で入れ替えるだけなので、「語 — 語」は同じスペースのまま「語 – 語」や「語 - 語」になります。詰まっていた場所にスペースを足すことも、著者が入れたスペースを取ることもありません。
本一冊や参考文献リスト全体も変換できますか?
はい。語数の上限はなく、アップロードもありません。変換はブラウザ内で動くため、原稿全体、参考文献、表計算の列を貼り付けてもページの外に出ることなく変換されます。
ダッシュの置換とは何が違いますか?
変換はダッシュの位置にダッシュを残し、種類だけを変えます。置換はそこに別のもの(スペース、カンマ、または無し)を入れ、テキストを機械処理向きにするためのツールです。一貫性ではなくASCIIが目的なら「すべてのダッシュを置換」を使ってください。
2em・3emダッシュも変換しますか?
はい。エムダッシュ族に属するため、U+2E3AとU+2E3Bも標準のエムダッシュや水平バーとともに変換されます。引用符として使うようスタイルガイドが定めている場合は、より狭いツールで変換するか、その段落を貼り付け対象から外してください。

テキストを整形する準備はできましたか?

登録もアップロードも語数制限もありません。貼り付けて選んで、結果をコピーするだけ。

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